煙にのせて
店で取り扱う品物の中でもとりわけ種類の多いのがお線香。
最近のお線香の香りは本当にたくさんあります。
昔ながらの香木(白檀・沈香・伽羅など)由来のものから、
ラベンダーや果物などの植物由来のもの。
コーヒーや紅茶、スイーツなど嗜好品を模した香りのものまで。
お線香を焚く意味として
古来香料は防臭や殺菌にも使われていたそうなので、穢れを祓って
邪念をとりのぞき手を合わせるために。
またお線香のよい香りは亡くなった方の食べ物になるという考えもあるそうで
お好きだった食べ物や飲み物の香りは、喜ばれるご供養になるでしょうね。
私も気持ちを込めて取り扱わせていただきたいと思います
今週の高田さんは
天まで届け です