感謝の気持ち
熱戦が繰り広げられたオリンピックも終盤ですね。
毎日新しいメダルや感動が生まれていて
テレビにくぎ付けの17日間でした。
そこで気づいたのは、メダルを獲った選手も
目標にしていた記録に届かなかった選手も
最後に言葉にするのは「感謝」でした。
両親へ、家族へ、今まで支えてくれたスタッフへ
オリンピックの大会関係者へ。
暑い暑い試合会場で、海外から参戦している強豪たちを前に
最後に力を振り絞れるのは、ご本人の実力と共に
この「感謝の気持ち」がもうひと頑張りさせてくれているのだな、
と感じました。
また試合後には対戦相手にも「感謝の気持ち」を伝える
場面を幾度も目にしました。
オリンピックが平和の祭典と言われるのはこういうシーンが
あるからなのでしょうね
様々なことが世界中で起こっている昨今、
みんなが「感謝の気持ち」を持って暮らしたら
もっとよい社会になるのでは?
今週のたかださんは、
想いは祈りへ、
2021年の夏でした。